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初めてのハセツネ。
スタート前からバタバタになり、なんと途中からタクシーで会場に滑り込んだ。 ヒヤヒヤだった。 さるちゃんに会ったら、きなこの写真入りストラップを渡され、「これ見てがんばって!!」って 言われて、一気にテンションがあがった。さるちゃん、やさしい!! わざわざ作ってくれたなんて感激♪ IBUKIのケイイチさんが朝8時からとっていてくれた場所に、快く荷物を置かせてもらった。 みんなとの挨拶もそこそこに急いで準備。 スタート1時間前にはみんなスタート地点に移動をはじめた。 私はトイレにいって、みんなのところに戻ったら、もうスタートの15分くらい前。 ストレッチもなんにもやれてない・・・。 午後1時、全く心の準備もないまま、カウントダウンも無く、いきなりスタートの音がなった。 20回記念大会なのに、あのスタートはないよな・・・。 スタートして4キロくらいの今熊神社の手前。 行ってきます!! 私が着ているノースのドライシャツ、最高でした!!長袖ね。 汗をかいてもずっとサラサラなのて、全然冷えなくて、夜の2時半までずっとこの格好で 動き続けてました。 腰にぶら下げているのは、ゴミ袋。 これは使いやすかった。 ザックが重いので、とにかく自分のペースでゆっくり進んだ。 今熊神社までで1時間くらいだったからな。 行きたくはなかったけど、トイレに行っておいた。 次のトイレは22キロ地点の浅間峠だけど、地面に穴を掘ったトイレしかない。 だから、そこはスルーして、次のトイレは35キロ地点の三頭山避難小屋と決めていたからだ。 そこからのトレイルは大渋滞。 想像以上の渋滞だった。 周りの人と話したりしながら、進む。 7キロ地点の入山峠で2時間くらい。 市道山に向かう5キロの登りで、体力・筋力の低下を思い知った。 体調不良で1ヶ月半の間、大してトレーニング出来ていなかったんだから、当然だ。 ザックはやたら重くて、それにもやられた。 どんどん抜かれ始めて、市道山まで3時間半もかかってしまった。 この先から22キロ地点の浅間峠までは未知の世界。 きつい登りが続く。 正直、もうかなり疲れてしまっていて、「浅間峠でリタイヤか」という想いがチラつく。 ザックの重さがのしかかるので、ザックを下ろすと、一方の肩紐が緩んでいた。 そのせいで、すごく重く感じていたのだ!! 直したらザックが密着して、ずっと快適に。 スタートをバタバタすると、こんな初歩的なミスをする。 ザックを直したら、元気が出てきて、ゆっくりながらも一歩ずつ浅間峠を目指した。 登っても登ってちょっと下ってを繰り返す。 暗くなってきたので、午後5時半ごろにヘッドライトを装着。 初めてのナイトトレイルに入る。 登りは怖くないが、下りがコワイ。 ここでもゆっくり進むしかない。 そろそろ休む人が出来きたが、私は補給食を口にするとき以外は立ち止まらない。 果てしなく続くように思える道のりを進み、午後7時40分ごろやっと第一関門の浅間峠へ。 6時間を予定していたのに、40分もオーバー。 人がいっぱいいたが、ここでも補給とポールを組み立てて、5分でスタート。 ポールを持ったら、ザックも軽くなって、それに、まるで相棒が現れたような気持ちになって、 すごく元気になった。 ここから先は試走してあったし、 「アタシ、ポールがあれば行ける!!!」と思い始めた。 ノルディックポールは、山で何度も練習してきた。 ちゃんと使えば、かなりの推進力になるし、脚の負担の軽減にもなる。 翼を手に入れたような気持ちで、13キロ先の三頭山を目指した。 続く・・・・
by newree89
| 2012-10-10 07:44
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